2025年5月の記事一覧

第18回空知高等学校バスケットボール競技大会兼令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会空知支部予選会

5月22日(木)~24日(土)砂川市総合体育館にて行われた第18回空知高等学校バスケットボール競技大会兼令和7年度全国高等学校総合体育大会バスケットボール競技大会空知支部予選会に参加しました。

部員と本大会の話になると、大会の一週間ほど前から緊張していることが分かりました。また直前の練習でも普段とは異なり、緊張感が漂っている雰囲気で練習に励んでいました。

芦別高校の初戦は5月23日(金)に行われ、対戦校は岩見沢農業高校と滝川西高校でした。

岩見沢農業高校は本校が今年の春季大会で敗れてしまい、本大会のシードを奪われるという相手であったため部員はリベンジに燃えていました。岩見沢農業高校戦の内容は、第1Qでは11- 11と同点、第2Qでは28-20、第3Qでは52-33と引き離し、第4Qでは65-54と迫られる展開になりましたが、無事に勝利することが出来ました。リベンジを達成し部員はとても喜んでいました。

滝川西高校戦では第1Qでは24-22と勝っていましたが、試合が展開するにつれて引き離されてしまい結果としては64- 93と負けてしまいました。

5月24日(土)では対戦校が岩見沢緑稜高校と滝川高校でした。

岩見沢緑稜高校戦では第1Q終了時に11-18と少しずつ離され ていき最終的には43-96と敗れてしまいました。

滝川高校戦では第1Qでは20-18と1ゴール差で勝っており、 第2Qでは33-33と接戦で息をのむ展開に、第3Qでは49- 43とわずかながらリードを保つ状態に、そして第4Qでは残り15秒で68-69と逆転される展開になりましたが、 残り時間わずかの時に後藤龍輝君が放った3ポイントシュートが決まり、71-69で逆転し勝つことが出来ました。

 昨年は決勝リーグまで進出しましたが、 決勝リーグでは全敗という結果で終わっていました。しかし、今年は昨年負けた滝川高校に勝利することができ、結果としては3位と入賞する事が出来ました。 熊谷那七斗君が壮行会で発言していたように全力を尽くし、チーム一丸となって戦うことが出来たのではないかと思います。

3年生は今回の大会で引退となりますが、今後の学校生活でも芦別高校を引っ張っていく存在になっていくことを顧問としても願っています。

 

「芦別市地域創生塾」が発足

 本校、学校運営協議会副会長の嶋大輔さんを塾長とした、「芦別市地域創生塾」が発足しました。2学年探究への講師派遣、高校生カフェ等が7年度の事業計画となっています。今後、小中高生を対象に、郷土愛を育む事業等を検討していきます。

 詳しくは、プレス空知・北海道新聞の記事をご覧ください。

20250510 プレス空知記事(芦別市地方創生塾が発足).pdf

20250521 北海道新聞記事(芦別市地方創生塾が発足).pdf

高体連空知支部予選 弓道部 

5月21日(水)~23日(金)美唄市総合体育館にて行われた高体連弓道空知支部予選に、3年北坂僚汰朗くん、増谷勇人くんの2名が出場しました。開会式では男子団体優勝カップを返還し、個人戦に挑みました。

多少の緊張はあったようですが、2人とも3年間の練習の成果を存分に発揮し一の立、二の立と的中を出すことができましたが、惜しくも全道大会への出場を逃しました。

2人とも「全道大会につなげられなかったことは残念ですが、この大会は悔いの残らない試合にすることができました。」と話してくれました。

試合後のミーティングでは「力を出し切ったので、悔いの残らない試合でした。次は進路でリベンジしたいと思います。」と話していました。

花いっぱい運動

令和7年5月22日(木)市内の国道38号線で芦別市経済建設部都市建設課土木係の協力のもと、花いっぱい運動を実施しました。全校生徒全員で約250mの花壇に約200株の苗を植えました。

各クラス、シャベルで穴を掘る、ポットから苗を取り出す、土の穴の中に入れる、最後に土を被せる、と役割分担を行い、一列にきれいに植えることができました。

 

生徒たちが植えた苗が今後しっかりと花を咲かせて国道を彩り、市民やドライバーの目に止まって地域貢献の一環を担ったとなれば良いと思います。